服の構造を知ろう ~ヴィクトリアンメイド編~

みなさんこんにちは、Cytrusです。
前回の記事では、メイド服の発祥と種類、代表的なメイド服として
知られている「ヴィクトリアンメイド」のつくりについて
紹介しました。
( 前回の記事はこちら )
今回は、「ヴィクトリアンメイド」の構造と、それぞれのアイテムの
描き方を紹介します。
キャラクターを描く際に参考にしてみてください!🎨
🎀各アイテムの構造と描き方
🤍エプロン

黒、または深い紺色のロングスカートに、胸元からひざ下あたりまでを覆う
エプロンを着用しています。

エプロンは肩にかけた紐(赤・青)を背中でクロスさせ、腹部に巻く紐(緑)と
ボタンで留め、その紐を背中で結ぶ、といった手順で着用されます。
これは現在販売されているエプロンにも同じつくりをしているものがあるので、
もし参考資料が欲しい!となったらエプロンを一着購入してみるのもありですね!
🤍ホワイトブリム・キャップ
メイド服と言えば!という代表格のアイテムです。

給仕中に髪の毛が邪魔にならないようにするためのアイテムです。

ホワイトブリムと呼ばれる左側のカチューシャは、カチューシャのかたちの
ものか、はちまきのように頭の後ろで縛るものがあります。
(上のイラストは後ろで縛る形にしています)
キャップは、シニヨンキャップと呼ばれているものが形式的に近いです。
現在販売されているもので言えばナイトキャップが資料になりそうですね。
ものによってはゴムではなく紐を縛るタイプのキャップもあるようです。
キャラクターのデザインなどの都合などはありますが、三角巾のような役割を
果たすアイテムなため髪を縛っているキャラクターが比較的多いのかもしれません。
🤍パンプス
現在はロリータファッションやクラシカルな装いなどに
よく用いられるアイテムです。

足元はあまりデザインが固定されているわけではありませんが、
パンプスやローファーといったツヤがあるアイテムであることが
多く、
質素で清潔感のある印象を持たせるために、白い靴下と黒い靴の
組み合わせがほとんどです。

パンプス(足)は、つま先・つま先とかかとを繋ぐパーツ(土踏まず)・かかとの
みっつのパーツで分けて考えます。
ヒールの高さ=かかとと底面がどれほど離れているか、と考えて立方体を
組み合わせていくと、少しづつ足の形がとりやすくなります。
また、底面をあらかじめ決めておくことにより、地面がどこか迷わないで
済むので立ち絵を描く際は組み合わせてあげるといいですね!
靴の描き方は千差万別ではありますが、ヒールが高い靴を描く際は
この描き方は有効です。ぜひ試してみてください😊
キャラクターデザインによって色やアイテムを加えてみるのも
面白いですね!
🎀「メイド」の種類もさまざま
今回紹介したのは、一番オーソドックスでシンプルめなデザインの
「ヴィクトリアンメイド」でした。
同じ形のメイド服でも、
- レースの種類を変える・増やす
- リボンなどの装飾やキャラクターのモチーフを各所にあしらう
- ホワイトブリムをヘッドドレスやバブーシュカにする
- エプロンや黒いロングスカートの形を変える
など、少しづつアレンジを加えてみればまた印象が違う、あなた好みの
メイド服を描くことができます!
ぜひ、あなただけのメイド服を描いてみてくださいね💭