ウォーターマークをつけてみよう
こんにちは、Cytrusです。
昨今のSNSでは、生成AIや無断転載が改めて問題視されたのをきっかけに
「SNSに制作物を投稿する際はウォーターマークをつけましょう」
といった声かけが多く目に入るようになりました。
これを機にウォーターマークを知った人や使われる理由を知った人も
いるかと思います。
今回の記事では、そのウォーターマークの作成方法を紹介します!
▪ウォーターマークとは?
まず、ウォーターマークとは写真やイラストなどの創作作品や
書類など著作権を有するものに、著作権所有者の所在を明らかに
させるための文字やロゴ、サインのことです。
必要かどうかは個人の判断ですが、何故生成AIが問題視されているのか、
どうして必要だと謳われているのかなどの情報を集めることが重要です。
そのうえで必要だと判断し、対策をしたい場合にウォーターマークはかなり
有用です。
難しいことは何もなく、CLIPSTUDIOで簡単につけられます!
▪ウォーターマークはCLIPSTUDIOでつけられる!
CLIPSTUDIOには、キャンバスを画像に書き出す際にウォーターマークを
つける機能があります。
実際にこのシトラちゃんにウォーターマークをつけてみましょう。
《手順》
・ファイルタブ>画像を統合して書き出し>好きな形式を選択
(SNSに投稿する場合はjpngかpngがおすすめ)
・画像の書き出し設定の一番下にある「ウォーターマークを付与する」に
チェックを入れる
チェックボックスの横にある「ウォーターマーク設定」を押し、
[ファイル]からウォーターマークにする画像を設定しましょう。
自分の名前や関連するロゴ、らくがきなど、なんでもOKです♪
[OK]を押して設定ウィンドウを閉じ、この状態で書き出しをすると…
この画像が書き出されます。
今回は透明度を30%に設定しましたが、もう少し薄くても十分だったような
気がしますね。
今回は、ウォーターマークについて紹介しました!
簡単に設定できるので、興味がある人はぜひ使ってみてください!